何で尾骶骨を強打するのか。

おはようございます。まだ尾骶骨が痛い。さて何で尾骶骨を強打するのか。理由が有るのです。アイスホッケーのスケートのエッヂの後方は丸みが有ります。理由はターンが出来やすい様に。方向転換です。右に左に後ろにとプレー中は方向転換のオンパレード。64歳の私は中途半端な年齢なのです。頑張って動こうとすればまだ動ける。しかし日々体を鍛えて無いと体力は低下。つまり気を抜くと転ぶのです。転ぶのは若手だって有ります。しかし若手は後方に転ぶ際に体を捻る。まともに後方に転ぶと尾骶骨と頭を強打する。これは危険なのです。で私は中途半端な体力なので捻りが間に合わない。

スケートエッヂの後ろはこんな感じ。体重を後ろに掛けると転びます。前に掛けると前転します。我々はエッヂのセンターで滑っているのです。で尾骶骨を守るのパンツな訳。下着のパンツでは有りません。アイスホッケー用防具のパンツです。

このパンツは軽くて尾骶骨のパットが薄め。当初はこれを履いていたら2年前に尾骶骨を強打しヒビが入った。これはヤバイとカタログモデル最高級を購入。

日本のプロチームの選手も使ってます。そして今回また尾骶骨を強打して焦った。一度ヒビが入っているのですから。普段から日本のアイスホッケー防具屋さんのホームページはチェックしています。確かあの店に尾骶骨を保護するパンツが有ったな。軽井沢の防具屋に連絡します。

お尻の厚みが違います。北米NHLのチームにも採用されているパンツ。履くとお尻が守られている安心感が有る。年齢が増すと普通は防具を薄くして軽くする。60歳を過ぎると若者が参加しないグループでプレーする事も選択出来る。しかしそれだと刺激も無いし面白く無い。自分の身は自分で守り刺激なメンバーとプレーしたい。私はまだ暫くはボディチェック有りのアイスホッケーを続けます。怪我は要注意ですね。ただ着膨れは動けないので、軽くて頑強な防具で身を守ります。本当は基礎体力向上なのですが。解っていても出来ません。でもアイスホッケーは面白い。まだまだ辞めれません。